2010/01/05
LENNY KRAVITZは1/4、生前のMICHAEL JACKSONと彼が一緒にレコーディングした「ANOTHER DAY」がリークされた件に関し、ツイッターを通じて「事実関係をハッキリさせる」ことにした。
KRAVITZはファンに語りかける自分自身のビデオを公表しており、その中で日曜の夜にオンラインに浮上した「ANOTHER DAY」のバージョンは自分がリークしたものではないと述べた。「オレのバージョンはレコーディング以来ずっと倉庫に鍵をかけてしまわれているんだ。流出したバージョンはおおよそ曲の1分半ぐらいで、ミックスされていないけど、たしかにあの曲だ。曲に被せてしゃべっているDJが誰か、オレは知らない。彼がどうやってあれを手に入れたのかもわからないけど……あいつはあの曲にはなんの関係もない人物だ」
JACKSONとのコラボレーションについてKRAVITZは「オレが彼のためにプロデュースしたんだ。曲を書いて、すべての楽器を演奏してやったよ。あれは今までオレが体験したもっとも驚異的な音楽体験のひとつだったね。あれはお互いに尊敬し合い、共に音楽を愛している二人の人間によって作られたものなんだ」と語っている。
「ANOTHER DAY」の新しいバージョンがオンラインに流出し続けており、JACKSONのレーベルは封じ込めに必死だ。KRAVITZとしてはこの歌の最終的な完成バージョンをいずれ発表したいと思っていると言う。
「できる限り早くこいつをちゃんとさせたいんだ。だって、君たちファンや、MICHAELを愛する人々にこの曲をちゃんとあるべき形で聞いてもらいたいからね。今のところよくわからない部分も多いから言えるのはそれだけだ。もっと情報が入り次第お伝えするつもりだよ」
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